女神よ!気高き永久の祈り
▲放送日/1989.11.12
▲作画監督/進藤満尾 原画/古川達也・鈴木健之・一志勝利 動画/中村美雪 他
▲脚本/菅良幸 絵コンテ/石崎すすむ 演出/石崎すすむ
▲新キャストなし
ストーリー
ついにニーベルンゲン・リングの魔力を断ち切る星矢!だがヒルダもまた悲鳴をあげ、血潮の中に星矢はヒルダを救うことが出来なかったのか?しかしヒルダの小宇宙は完全に消えてはいなかった。オーディーン像に歩み寄り、祈りをささげるヒルダ。その瞳には、もはや邪悪な心はなかった。世界は救われたのだ。沙織を気遣う星矢たちは、急ぎそのもとへ向かう。沙織は気力を使い果たし、もはやその小宇宙は消えかかろうとしていた。沙織のために必死に祈りる星矢たちとヒルダ。その祈りが通じたのか女神の小宇宙は復活した。だが安堵するのも束の間。突然、大津波が沙織を襲った・・・
名セリフ
ヒルダ「オーディーンよ!このヒルダの罪を償わせ、この命に代えても地上を女神を守らせたまえ。」
女神「ヒルダ、あなたこそ私たちよりずっと厳しい試練を受けたのです。しかしその苦しみと悲しみを無駄にしないためにも、これからもこのうちクしいアスガルドを守ってください。」
ヒルダ「このアスガルドに蘇ったオーディーンローブと共に、必ずこのヒルダがポセイドンのような、どんな邪悪からも守ってみせると。ジークフリート、あなたたちにも誓います。
感想
最終話は進藤氏が作画」監督なのですが、自分としてはアスガルド編3巨頭(井上氏・小林氏・直井氏)に書いて頂きたかったです。回数的には井上氏の回が一話少ないので彼に監督をして欲しかったなぁ・・・ まぁ所有しているセル画のような高レベルなシーン(自分で言うな・・・)もありますので見逃せないのも事実です。本編はちょっと寂しいです。物足りない感じがするのは自分だけではないはず。神闘士の回想シーンの方が熱くなってしまいます。ちゃっかりフレアに抱きついてる貴鬼がおいしいなぁ~って・・・まじめな感想を述べますと、意識がある中操られていたヒルダの気持ちを考えると、さすがに胸にこみ上げて来るものがあります。自分のため、愛する人へ拳を向けてしまったハーゲン。唯一ポセイドンへ牙を向けてくれたジークフリート・・・小さい頃から近衛団として守ってきてくれた二人の死は、他の神闘士の誰よりも辛かったはずです。自分に隙が有ったわけではないものの、操られてしまっていた事実。覆すことが出来ない現実。女神と青銅聖闘士たちが守ってくれた大地。そのアスガルドを今後もオーディーンの代行者として守っていかなければならない宿命。せめてバドが生きていてくれて、唯一の生き残りの神闘士として一緒にアスガルドを守ってくれたらヒルダの心も少しは楽になっただろうと感じます。一人でも生き残っていてくれたのなら・・・